ブルーラジカル
ブルーラジカルについて
重度歯周病に対する効果を国が認めた唯一の歯周病治療器。
「ブルーラジカル P-01」は、重度歯周病をターゲットとした非外科的治療法として、世界で初めて実用化されました。厚生労働省の医療機器認定において、「歯周治療・歯周炎・歯周ポケットの殺菌・スケーリング」と明記された初めての歯周病治療器です。
従来の治療法と比較して、歯周ポケットを優位に減少させることを治験で証明した唯一の治療器でもあります。そのため、この新しい歯周病治療器は「歯周炎のステージⅢ・Ⅳの患者に対して、歯周ポケット内の殺菌と同時にスケーリングを行う」という明確な使用目的と、「歯周ポケットの減少」にコミットする初めての治療器です。
従来の歯周病治療の限界
1.殺菌剤の効果が限定的
歯科で使用される殺菌剤の中で過酸化水素水が最も効果的とされているが、口腔内で3%の濃度しか使えず、その効果は十分でない。
2.非外科処置の限界
従来の超音波スケーラーでは、歯周ポケット内の歯垢や歯石を完全に除去することが難しい。
特に5mm以上の歯周ポケットでは、歯石を取り残す可能が高い。
3.外科か抜歯の選択に迫られる
重度の歯周病患者に対しては、外科的アプローチが必要となるケースが多い。患者様の身体的・心理的負担が非常に大きくなるので望まれないことが多い。
4.歯周病の原因はネグレクトにある
歯周病は生活習慣病であり「口腔内への無関心(ネグレクト)」によって引き起こされる。
これまでネグレクトに対する直接的なアプローチや解決方法がほとんど存在しない。
ブルーラジカル P-01の特徴
世界初のラジカル殺菌技術
- 3%過酸化水素と405nm青色レーザーを同時照射する技術で、バイオフィルム内の菌を99.99%殺菌。
- 殺菌をしながら超音波振動による歯石除去が同時に行える世界初の技術。
非外科的治療の実現
- 切らず、抜かずに重度歯周病を非外科的にコントロールできる可能性をもつ画期的な治療器。
- 従来歯科医師が担当していた重度歯周病の治療を歯科衛生士が行えるようになり、治療の幅を拡大。
- 外科手術が必要だった患者様にも、負担の少ない治療を提供が可能。
厚生労働省承認の医療機器
- 従来の治療法と比較して、歯周ポケットを優位に減少させることを治験で証明した重度歯周病に対する効果を国が認めた唯一の歯周病治療器。