新型コロナウィルスに関するお知らせ

● 院内感染の対策を実施しております

● 口腔外バキューム完備！

治療時に発生する細かい粉塵を吸い取り、クリーンな環境を作ります。

● 業務用空気清浄装置設置！

多数の医療施設でも使用されており、安心できる清浄な空気環境を実現します。

● 当院の｢滅菌｣へのこだわり

歯科医院は、患者さまの唾液や血液に触れる治療を行うため、感染予防には一般医療施設以上の高い滅菌レベルが必要です。

当院の徹底した滅菌体制

• 治療時に使用する手袋の
  徹底的な交換
• ヨーロッパの医療基準を
  準拠した｢オートクレーブ｣
• ｢ウォッシャーディス
  インフェクター｣の導入

● 治療時に使用する手袋の徹底的な交換

当院では、ドクターのみならずスタッフも、治療時に使用する手袋は1人の患者さまごとに毎回交換しています。
前の患者さまの手袋を使い回したり、アルコール消毒しただけの手袋などは一切使用いたしません。

● ヨーロッパの医療基準を準拠した｢オートクレーブ｣

オートクレーブは次の3つのクラスに分類されます。
■クラスN
包装がされていない固形器具のみ滅菌が可能。滅菌後はすぐに使用（保管は不可）。袋詰めされた器具や複雑な構造をもった器具の滅菌を100％行うことはできません。
（いまだに多くの歯科医院がこのタイプのオートクレーブを使用）
■クラスS
メーカーが指定した特定の器具の滅菌に使用することが可能。
■クラスB
大型滅菌器の規格に準拠。すべての種類の器具を滅菌することが可能。
（患者様のために感染・予防・安全をしっかり考えた歯科医院で使用。今後このクラスのオートクレーブが世界基準になると言われています。）

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当院の滅菌機は最も厳しいとされるヨーロッパの医療基準を準拠した”クラスB(※)”のオートクレーブを使用しています。
日本の歯科医院での導入はまだ2%位だと言われる程少なく、当院では徹底した滅菌環境で安心・安全な治療を行います。

日本歯科医院での滅菌機導入率

右記グラフのクラスBの 滅菌機(オートクレーブ)の 導入率を見ると明らかですが、 日本の歯科医院の感染に 関する対策は、他国に 比べて十分とは言えません。

※クラスBという滅菌レベルは、世界で最も厳しいヨーロッパの滅菌基準で、滅菌前、乾燥時に数回の真空状態を作り、あらゆる種類の被滅菌物を安全に滅菌することができます。

被滅菌物	例	クラスB	クラスS	クラスN
固形製品(包装)	ミラー､カンシ､バー､バット､印象トレイ､ピンセット	●	●	-
固形製品(非包装)		●	●	●
中空製品(包装)	ハンドピース､シリンジノズル､バキュームチップ	●	-	-
中空製品(非包装)		●	●	-
繊維製品(包装)	ガーゼ､ドレープ､衣類	●	-	-
繊維製品(非包装)		●	-	-

● ｢ウォッシャーディスインフェクター｣の導入

ウォッシャーディスインフェクターは、滅菌工程前の洗浄・消毒工程を担う機器です。
スタッフが手作業で洗浄・消毒を行う歯科医院さんが多い中、機器を導入することで、スタッフのレベルに関係なく、常に 一定した高いレベルでの洗浄・消毒が行え、洗浄・消毒にかかる業務を効率化出来る事で、より安全で清潔な環境の元で 患者さまの治療に専念することができます。当院が使用するウォッシャーディスインフェクターは、ISO15883に準拠した 国産のもので、関連JIS規格にも準拠しています。

● 清潔な院内を目指し

当院はできる限りディスポーサブル（使い捨て）のものを使い、そうでない機器に関しても滅菌器で消毒しております。 また患者様が座る診察台やうがい台も一人の患者様の治療が終わった後、必ず拭き上げを徹底しておりますので常に清潔な環境で治療できます。